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羽生マジック!羽生善治の5二銀、対 加藤一二三 NHK杯

将棋棋譜名局100選

名局というより、妙手です。たぶん将棋ファンの人なら知らない人はいないと思います。1989年のNHK杯の棋譜ですから今から30年くらい前の棋譜です。


解説の故米長邦雄は▲5二銀打を見て「おぉー!やった!」となぜか大喜び。その声は対局場まで響いたという・・・

評価値グラフは・・・

61手目、▲5二銀打の前に先手勝勢だったようだ。すでに寄せの段階に入っている。

▲5二銀打は妙手過ぎて、現代の将棋ソフトでも候補手に入っていないが、詰めろである点、金でも飛車でも取れない点、次に金を取った手がまた詰めろになる点で、最善手だったようだ。

対局後、加藤は「▲5二銀自体は奨励会員でも指せる」、43手目の▲4八玉の方がスゴイ!みたいなことを言っていた。しかし▲5二銀を打たれた時、加藤が動揺のあまり、5二の銀を何度もペタペタ触っていたのを私はいまでも忘れない。

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