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糸谷の対一手損角換わり、糸谷哲郎 八段 対 丸山忠久 九段 順位戦(2017/11/16)

将棋棋譜名局100選

第76期順位戦B級1組6回戦の棋譜。双方『角換わり』を得意としている。糸谷がNHK杯で、『一手損角換わり』で渡辺明竜王をフルボッコにした一局は有名である。相手に『一手損角換わり』を指されたら、どう対応するか見ものだ。

対する後手番の丸山九段は角換わりと、『横歩取り』を得意としているが、その『横歩取り』でNHK杯でわずか39手で糸谷に敗れている、今回はどう出るか。


4手目、△4八角成、『後手番一手損角換わり』。

24手目、△4二玉、先後ともに矢倉模様での早繰銀となった。手番を活かして先手の方がやや固い。

55手目、▲6五角打、よほどの好手なのか・・・これ以降先手優位で局面は進む。

71手目、△5三銀打、を見て後手投了。

『後手番一手損角換わり』が流行ったのは、2007年くらい。「飛車先の歩を保留できる」「力戦に持ち込める」などの理由で一時期は勝率5割を超えることもあったが、その後勝率は4割くらいに低迷、最近ではあまり指されない。

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